まとめーDIYの大変さ

DIYって大変だ。

 

自分で作業するのだから当たり前だと思うかもしれない。

大抵の人はDIYって聞くと自分で作業するシーンを妄想する。

ドリル片手に組み立てるシーンやペンキを塗るシーンなどだ。

 

たしかに自分で作業するのは間違いない。

でもそんなのはDIYのほんの一部なのだ。

やらなければならない事はたくさんある。 

そしてそれは事前にイメージしにくいのだ。

 

 

 

ここではリフォーム業者の意見を聞きながらDIYの大変さをまとめてみた。

 

DIYをやるな というわけではない。 DIYがどういうものなのか事前にイメージしてもらう事によって、途中で挫折して無駄な労力とお金だけを払うというパターンにならないようにと願ってのまとめである。

 

 

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例えば本棚を作る事を想定しよう。

 

DIYの中では比較的ポピュラーで簡単な部類だと思う。

ざっと考えただけで以下の「大変な事」に出くわしてしまう。

 

・材料入手の大変さ

 

まず、材料をどこで手に入れるのかを決めなければならない。

むしろ、「どこでなら材料が手に入るのか」 あるいは 「ここで手に入る材料ならどんな本棚が作れるのか」 という事の方が重要になる場合も多い。

 

多くの人はホームセンターで入手するだろうがどこのホームセンターに何が売っているのかは大抵の場合行ってみなければ分からないのだ。 

 

だから設計図(ざっくりしたものでもいいが)みたいなものを作る前にまずはホームセンター等に行って「どんな材料を手に入れる事ができるのか」を把握してその手に入る材料で作る事になるのである。 

 

ここでいう手に入る材料を把握するということは

寸法

値段

在庫量

を把握するということである。 とんでもない

 

 

 

・設計図を作る大変さ

 

DIYなのだから誰もやってはくれない。 自分で簡単でもいいので設計図を作る必要がある。 このとき重要なのは「どの材料なら手に入るのか」を把握しておかなければならない事だ。 手に入らない材料をもとに設計図を作っても絶対に完成しない。

そしてこのときにある程度の寸法も想定しなければならない。 後述のコストにも関わってくるが「あと10mm小さく作っておけばもっと安く作れたのに」という事態も十分に発生する可能性があるからだ。

 

・コスト管理の大変さ

 

DIYなので当然安く済ませたいと思う人が多いだろう。 しかし、日本で売っている大量生産品は今や安くて高品質だ。 DIYが必ずしも安いという事にはならない。 実際、ほとんどの人がここで挫折してしまう。 そう、DIYの醍醐味は「値段を抑える」ことよりも「自分で作る事に価値を見出す」ことにあるといってもいい。 

話を戻すとコスト管理は設計図なしでは不可能である。 設計図をもとに必要な材料を必要な分だけ拾い出し、そこに材料単価を掛け算すればできあがる。

恐らくここで設計図の練り直しを何回か行う事になるだろう。 楽しんでやらなければできない作業である。 

 

・作業計画を立てる大変さ

 

ここでの一番の問題は「いつ作業するのか」である。 昼間仕事しているので夜作業する事を計画する人も多いだろう。 しかし、本当にできるだろうか? ペンキを塗るぐらいならできるだろう。 でも夜中に音を立てて作業する事は近所迷惑だ。 建築業界では土日の作業も自粛している会社も多い。 せっかくの休みの日に近所で騒音を立てていたら迷惑と感じる人も多いのだ。 最近はそういう時代になってきているのである。 土日に関しては判断の難しい所だが少なくとも土日の朝は控えるべきだろう。 休みの日ぐらいゆっくり寝たい人は多いはずだ。 

「音の出る作業は夜間と土日の朝は避ける」つもりで いつ作業できるのかシミュレーションしてみよう。 意外と作業時間の確保が一番の問題になってくる事も多いのだ。

 

・作業スペースを確保する大変さ

 

本棚と言えど作業するとなると4畳半ぐらいの作業スペースは必要となってくる。 しかも木くずは飛散するし、騒音もする。 ペンキを塗るなら臭いの問題もあるはずだ。  テレビの音が聞こえなくて家族からクレームが入るなんて事はよくあることだ。 そしてDIYの場合、一番の問題はこの作業スペースを長時間確保し続ける必要があることだろう。 短期間で集中して作業を片付けられれば問題ない。 でもほとんどの人は片手間の作業となるだろうし素人なので手際よく作業を行えないものである。 作業が4~5日で終わるのか2~3週間かかるのか分からないが、それだけの期間、そのスペースを独占し続けられる環境にあるかどうかが重要である。

 

・材料を運搬する大変さ

 

材料が決まったら材料をホームセンターで購入して自宅まで運ばなければならない。 もちろん自分でやるのだ。 自分の車で運べれば問題ない。 あるいは「自分の車で運べる材料で作る」事も検討するべきかもしれない。 ホームセンターでトラックなどを貸し出している所もあるが、人間の考えている事はみな同じだ。 土日は集中してしまい、トラックが貸し出されて使えない場合も多い事は頭に入れておくべきだろう。

もしマンションに住んでいるのであればエレベーターに材料が載るのかも検討する必要があるだろう。 エレベーターは思ったよりも小さい。 また、台車などがあればいいのだが、重い物や持ちにくい物を手で運ぶのは本当に大変な作業だ。 本棚を作る木材は大抵の場合、持ちにくい物である事が多い。 家の中での運搬も壁紙やドアなどを傷つけないように細心の注意が必要である。 リフォーム会社などは運搬に関しての計画を立てるほど大変な作業である。

 

・材料置き場を確保する大変さ

 

作ろうとする物が小さい物なら問題ない。 ある程度のものを作ろうとするには作業スペースの他に材料置き場を確保する必要がある。 そしてその材料置き場は作業スペースと同じように作業終了まで独占するスペースとなってしまう。 そしてできれば材料置き場と作業スペースは近い方が望ましいだろう。

 

・作業スペースを養生する大変さ

 

倉庫のような場所なら問題ないが居室のひとつを作業スペースとするなら養生が必要となる。 作業によって部屋が傷つかいないように保護カバーなどで守ってやる必要があるのだ。 完成して本棚を置きたい場所に移動したら「作業スペースの床が傷だらけになっていた」なんてことにならないようにしなければならない。

 

・工具を確保する大変さ

 

正直言って工具を一から揃えていたら出来上がった製品を買う方が安いだろう。

工具は何度も使う事でモトがとれるのだ。 もちろん、最近は電動ドリルなども安く販売されているのでそういった安いものを購入するのもいいかもしれない。 どうせ何回使えるか分からないのだ。 買うなら安い物を買う事をお勧めしたい。 ただ、一般の人にとってはそれぞれの工具の特徴や機能の違いを理解するだけでかなりの労力だ。 あくまでもメインは工具を買う事ではなく作品を作る事だと思うのであまり労力を使わない方がいいだろう。 あると便利なのは電動ドリルと電動丸ノコだ。 プロでもこの二つ意外はそれほど使わない。 もちろん一口で電動ドリルと言っても機能が様々で安い電動ドリルとプロが使用するものは全く違うがDIYなら安いもので十分だ。

 

・ゴミを捨てる大変さ

 

木材なら購入したものの2~3割ほどがゴミとして発生するのではないだろうか?

ペンキなら余ったペンキの処理にも苦慮するだろう。

簡単な本棚でも結構な量のゴミが発生し、それは一般の家庭ゴミの廃棄の流通に適合しないケースが多い。 ゴミを捨てるのは大変な世の中である。

 

 

 

 

どうだろう。

一般の人がイメージする「作業」の部分には全く触れていないがこれだけの難題をクリアしなければならないのだ。

それでもDIYは楽しい。 オンリーワンのものが作れるし、大量生産品では出せない「味」が出せる。

是非DIY志望者には数ある難題を一つ一つクリアして楽しいDIYライフを送ってほしいものである。

 

 

おわり

 

 

 

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ちょっと笑える小話集-おバカなアメリカ人

学生時代ひょんな事からアメリカ人留学生と知り合った。

 

彼の名前はデイビット。 すごく良いやつですぐに友達になった。

 

ある日デイビットとオーストラリア人留学生のケントと僕の3人でおしゃべりをしていた。

ケント「この間、病院で注射をされた時に右腕を縛られてしびれて感覚が無くなりました。 少しの間、右手で左手を触っても誰か他の人に触られてるみたいでおかしな感じでした。」

 

僕「へー、そんな風になるんだね。 だいぶ長く縛られてたんだね。」

 

デイビット「……。」

 

 

その日の夜、デイビットから携帯電話がかかってきた。

 

「Help me! Please!」

 

僕は慌ててデイビットのアパートに向かった。

 

 

玄関を開けると右手がしびれてしまい、左手一本でヒモをほどけなくなったデイビットが下半身裸で突っ立っていた。

ちょっと笑える小話集-いっぱいいっぱい

新入社員の頃、僕はあらゆる事に関していっぱいいっぱいだった。

 

余裕がないので色んな面で抜けているのだ。

 

ある日僕はいつものように自分のクルマに乗り込んで出社した。

 

運転してすぐに気がついたのだが、携帯電話を充電器に差し込んだまま家に忘れてしまっていた。

 

戻って取りに行く時間はない。 遅刻してしまう。 とりあえず出社してどこかのタイミングで取りに帰ろうと考えた。

 

今日は重要な書類が取引先に届く予定の日だ。 もし、何らかの手違いで今日届かなかったら大変な事になる。 夕方までに届いたかどうかの確認をしなければならないが、連絡先は携帯にしか入っていない。 それまでに家に行かなければと運転しながら考えていた。

 

会社についてからしばらくは雑用を押し付けられ、午前の業務も終わろうとしていた。

 

ふと自分のデスクを見ると先日取引先に送ったはずの重要書類が僕の所に戻ってきているではないか!

 

その書類は事務の女の子に送るようにお願いしたのだが、彼女も新入社員だった。 宛先と送り主を反対にしてしまっていたのだ。

 

僕は重要な業務を他人任せにした事を反省し、重要書類を片手にすぐさま営業車に乗り直接届けに向かった。

 

取引先の事務所は街中にあり、僕はコインパーキングにクルマを停め事務所へと急いだ。

 

取引先の相手はあいにく外出中だったので重要書類はメモを添えて事務員さんに手渡した。

 

ひとまず安心だ。

 

そう思ったのも束の間だった。

 

 

 

財布がない。

 

そう。 書類を片手に慌てて出たので財布を会社に忘れていたのだ。

 

これじゃ営業車を出せない。

 

仕方なく僕はタクシーを拾った。

 

会社に到着した時にタクシーには少し待ってもらい、財布を取りに行ってお金を払った。

 

痛い出費だが自分のせいだ。 仕方ない。

 

会社に着くと10通ほどファックスが届いていた。

 

携帯がつながらないので色んな取引先がファックスで注文をしてきていたのだ。

 

5時までに注文をパソコンに打ち込む必要があったのでとりあえず事務作業をこなす事にした。

 

作業中営業車の事が気になって仕方がなかった。

 

何とか全ての作業が終わったので急いで営業車を取りに行こうと思った……が、ここで焦っては同じ事の繰り返しだ。

 

僕は深呼吸して必要な物を一つ一つ確認した。

 

 

 

財布は持っている。

 

財布の中に十分なお金は入っている。

 

営業車のカギも持っている。

 

免許証もある。

 

 

とりあえず忘れ物はないようだ。 僕も成長したもんだ。

 

僕は余裕を持ってクルマに乗ってコインパーキングへと向かった。

 

 

 

コインパーキングに着くと頭の中が真っ白になった。

 

 

体はひとつなのに車が2台あったのだ。

ちょっと笑える小話集-重要伝達事項

僕が就職した当時はまだ企業がホームページを持つことが当たり前ではなく、大企業がホームページを立ち上げ始めている頃だった。

 

僕は大学でインターネットを使っての調査というものを授業でおこなっていたがほとんどの社会人はインターネットを使った事はあってもあまり詳しくはない時代だったのだ。

 

ある日、新製品の発表があるということで営業所の副所長だった僕は管理者の集まる会議に召集された。

 

会議は社長以下お偉いさんクラスがズラリと出席していてテレビなんかでよくやっている大企業の会議(円形に20~30人が内側を向いて座るやつ)だ。

 

下っ端の僕は円の中に席などなく、壁際に立っての参加となった。

 

なんとも言えない緊張感の中、開発部署からの新製品の説明があった。

 

説明のあと普段はあまり発言しない社長が開発担当者に小言を言い始めた。

 

「君は何を説明するのかきっちり自分で分かっているのか? 君がしっかり理解できていないと他の人に伝わるはずがないだろう。 これだけの人数が時間を調整して会議をやってるんだ。 もっとしっかりやってもらわなくては困るよ!」

 

社長の小言で会議はさらにピリピリしたものになった。

 

社長「他に誰か何かあるか?」

 

「……」

 

 

この空気で誰も発言できるはずがない。

 

社長「よし、では私から。 

今から言うことは重要伝達事項だ。

みんな各部署に帰ったら忘れずに全員に伝えるように。」

 

社長の一言で全員がメモを取る態勢になった。

 

「今回新たな広告媒体としてこの商品のホームページをホームページ製作会社に依頼して作成した。

アドレスは●●●●●●.●●だ。

これからはインターネットの時代になる。

みんなも時代に取り残されないようにして欲しい。

良い機会だと思って積極的に『あくせく』するように。」

 

 

全員が社長の言葉を一言一句漏らさぬように必死にメモをとっていた。

ちょっとびっくりな話-イスラム

先日、イスラム教徒のアリに会い、イスラム教に関しての色んな話を聞いた。

 

世間一般で知られている事は恐らく以下の事ぐらいだろう。

 

アッラーという唯一の神を信仰していること

 

ムハンマドという人が起源であること

 

・豚肉を食べてはいけないということ

 

・一日5回メッカに向かってお祈りをしなければいけないということ

 

ラマダンと呼ばれる断食しなければならない月があること

 

コーランという聖典に従って生活しているということ

 

 

これぐらいではなかろうか。

 

アリが言うにはいくつか誤解があるとの事なのでまずそれを伝えておきたい。

 

アッラーアラビア語で神のことであり神の名前ではない。

 

 

……どうでもいいわ! 

 

日本の神道でも神の正式名称を知ってる人って少ないでしょ。

 

イスラムに入信するなら知っとかなきゃならんけど今知りたいのは日本人が知らない意外な事実だから。

 

どうでもいいけど気にはなったのでアリに神の名前を聞いてみた。

 

「ワカリマセン。 あっはっはっはっは!」

 

こいつは本当にいい加減なイスラム教徒だ。

 

ググってみると「ヤハウェ」という名前らしい。

 

ん? ヤハウェ? ユダヤ教の神と同じじゃねーか!

 

そう。知ってる人も多いかも知れないけどイスラム教はユダヤ教をベースにしてるから同じ神を信仰してるらしい。 僕は初めて知った。 どうやらユダヤ教キリスト教イスラム教は3兄弟らしいのだ。 

 

ちなみにアリによるとノアの箱舟とかモーゼの十戒とかキリストの話もイスラムの教えに出てくるんだって。

 

ちょっと意外性のある話になってきたぞ。

 

で、アリが言うにはムハンマドという人が起源だって事も間違いらしい。

 

「じゃあ何?」

 

ムハンマドさんは神がとりついた人デス。 だからムハンマドが始まりじゃなくて神が始まりなのデス。」

 

……さっきから細かいとこにこだわるな。

 

彼が言うにはモーゼやノアやキリストは神の言葉を聞いてそれを民衆に伝えたらしい。 でも、ムハンマドは神がとりついてモーゼやノアやキリストに言い足りなかった事を全部ムハンマドを通してぶっちゃけたんだそうだ。 

 

神本人が全部ぶっちゃけたんだからこれ以上は後がない。 という事だ。

 

なるほど上手く考えやがったな。  ユダヤ教キリスト教から見たらイスラム教は完全に後出しジャンケン。 その後出しジャンケンイスラム教を正当化してこれ以上後出しジャンケンをさせないというわけか。

 

どうやらムハンマドは相当な策士みたいだ。

 

「で、神はムハンマドを通して何を言ったんだ?」

 

「ルールばっかりデス。 オボエラレナイデス。」

 

「いい加減なやつだな。」

 

「チガイマース。 ミンナ オボエラレナイから困ってマス」

 

神が色んな事を言いすぎて覚えられていないのが実情のようだ。

 

「じゃあ、覚えてる事は何なの?」

 

コーランには異教徒は殺しても仕方ないってかいてありマス」

 

「そうなの?」

 

「殺して奥さんとか子供を奪ってもいいって書いてありマス」

 

「最低だな(笑)」

 

「オカシイと思いマスけど、そう書いてありマス。」

 

小さい頃からそう教えられているからオカシイと思ってもそういうもんだとスルーしてきたんだそうだ。

 

「あと、死んだら天国に行って72人の美女に迎えられマス。」

 

「え?」

 

「72人の美女はみんな処女でHし放題デス。 Hした後はまた処女に戻りマス。」

 

ふざけているかと思ったが本当らしい。

 

イスラム教はとんでもなく破廉恥な宗教なのだ。

 

ISなどの過激派の思想はここを目指しているらしい。 今は貧しくてストレスフルで命の保証もない世界だけど死んだら美女とHし放題。 だから喜んで自爆テロでも何でもやるんだそうだ。

 

その他にもアリの口からは性に関する事が次々と出てくる。

 

実際にコーランにはセックスに関する知識がたくさん記述されているらしい。

 

アリの知識が性関係に偏っているんだろうが、これらは実際に神が口にした言葉だというのだ。 日本人にしたら信じられないが、どうやらイスラム教は相当に性にオープンな宗教だ。

 

「じゃあ、女の人は天国でどうなるの?

 

「ワカリマセーン あっはっはっはっは!」

 

「……」

 

実はこれもイスラム教の特徴らしい。 コーランには女の人の行動規律も厳しく書かれているのだが、実は全て男性目線での行動規律なのだ。

 

ある日ムハンマドが街で見かけた若い女性にムラムラしたが、スグに家に帰って奥さんとHしたらしい。 それで事なきを得たのでみんなにもそうするように説いて回っているのだ。  だから、女性は男性をムラムラさせないように肌を隠さなければならないし、夫に性交渉を求められたら断ってはいけないとコーランに書かれているというのだ。

 

ムハンマド…なんて身勝手なんだ。

 

ここまで書くとイスラム教がとんでもない宗教だという事になってしまうが、いくつか良い事も書いてあるらしい。

 

例えば

 

「銀行に預金しても利子をモラエマセン。 利子は貧しい人に与えられるのデス。」

 

ラマダンで断食するのは貧しい人の体験をする事によって金持ちが調子にノラナイようにする為デス」

 

など貧困を救おうとする教えも多数あるみたいなのだ。

 

つまりイスラム教はセックスを楽しみながら貧富の差をなくし、人類皆兄弟的な男性にとっては非常に都合のいい(本来は)平和的な宗教だったのね。 

 

 

 

イスラム教についてはまだまだわからない事だらけなのでわかり次第追って報告しようと思う。

 

おわり。 

 

ちょっと笑える小話集―若者の夢

建設現場で休憩時に若い鳶職の職人と話す機会があった。

 

 

「俺~、夢があるんすよ」

 

 

「どんな夢?」

 

 

「まずはカノジョを作って~、そんで、エジプト行って豪遊ってやつ? やってみたいんすよ」

 

 

若者にしてはちっちゃい夢だなとは思いつつエジプトの部分が気になったので聞いてみた。

 

 

「なんでエジプトなの?」

 

 

「だって~、エジプトって王様がピラミッドとか作らせたんすよね? すっげぇ豪遊とか出来そうじゃないっすか。」

 

 

とんでもなくスケールのデカい豪遊だった。

ちょっと笑える小話集―陽気なイスラム教徒

今日、アリという名前のイスラム教徒に会った。

 

今まで会ったイスラム教徒はみんなネクラだったが、彼はイスラム教徒にしては珍しくスゴく陽気だった。

 

アリ「日本のラーメン、本当に本当に本当にオイシイと思いマス。」

 

僕「アリさん、ラーメン好きなんだ?」

 

アリ「ハイ、ワタシはいつも家の近くのラーメン屋さんで濃厚トンコツ醤油ラーメン食べマス。」

 

僕「へぇー、近くに美味しいラーメン屋さんがあって良かったね。」

 

アリ「でも、ワタシ、イスラムだからチャーシューは食べないようにしていマス。」

 

僕「アリさん、トンコツって豚の骨で作ったスープって知ってる?」

 

アリ「ホントにー? あっはっはっはっ!」

 

彼とは上手くやっていけそうだ。